【ありがとう子育て通信】51号 〜●新年特別号●〜
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教育政策ラボラトリ【ありがとう!子育て通信】
No.051 2015年1月1日発行
●新年特別号●
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謹┃賀┃新┃年┃
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新年あけましておめでとうございます。
教育政策ラボラトリメールマガジンを
ご愛読くださっているみなさまに
新年のごあいさつを申し上げます。
帰省し、家族や親戚と集まり楽しい時間をお過ごしの方も
多いのではないかと思います。
元旦の朝に出産となり、新しいメンバーを迎えた家族も
おられることでしょう。
昨年は31秒にひとり、子どもが産まれていますので、
こうしてみなさまが記事を読んでおられる間にも、
日本のどこかで産声が上がっていることと思います。
では、8分にひとり。
こちらの数字は何を示しているか、おわかりになりますか?
希望に満ちた年頭に、いささか不似合いな話題で恐縮ですが…
虐待によって命を落とす子どもたち。
実に8分にひとりとなっています。
ご存知かもしれませんが、虐待者は9割が実の両親です。
何がそうさせるのでしょう。
ベネッセが2011年に行った、子育てをしている親と地域・近所の
つながりに関する調査によりますと、
「子ども同士を遊ばせながら、立ち話をする程度の人」が
1〜2人いると答えた人は33%。
ひとりもいない人は34%でした。
子どもを気にかけて声をかけてくれる人は一人もいないと
答えた人も20%以上でした。
子育てする親に寄り添い支援する人の存在が大切なのは
子育てしているみなさんならよくお分かり頂けると思います。
子どもに関係するスペシャリストによる支援だけではなく、
日常のささやかな場面を通し、共感と励ましをもって親を支える
ネットワークをつくりたい。
何より、親自身が自らを肯定し自分を大好きになる。
そのための「つながりづくり」をしたい。
それが教育政策ラボラトリの願いです。
「ありがとう子育てワークショップ」の開催やメールマガジン発行は
そうした願いの実現にむけて、わたしたちが取り組んで来たことです。
今年は、ワークに参加された方が、今度は、別の母親を励まし支える側
となり、子育てする人を応援する人々のつながりを創りだせるよう
手助けしていきたいと思っています。
子育てをとおして助けてくれた人に「ありがとう」
子どもにも「ありがとう」
そして自分にも
「ありがとう」と言える
「ありがとう」があふれた社会づくりに
貢献したいと思っています。
ありがとうに毎日触れていると、生かされている不思議を感じ
空に向かってもありがとう…と感じることでしょう。
みなさまの一年のご多幸をお祈りしています。
そして、ぜひ、教育政策ラボラトリの活動をご支援くださいますよう
お願いいたします。
教育政策ラボラトリ
理事長 福田充男
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ワークショップスケジュールは
次号、お知らせいたします。
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「ありがとう!子育てワークショップ」
動画HPで公開中!━━━
「ありがとう!子育てワークショップ」
(キッズ版)」の動画を、当ラボラト
リのウェブサイトから視聴することが
できるようになりました。
↓↓こちらからご覧いただけます。
http://www.kyoiku-labo.com/movie/
まだご覧になっていない方、是非一度、
ごらんくださいね。(#^.^#)
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↓↓ありがとう!子育てワークショップ
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