【ありがとう!子育て通信】40号〜“ありがとう!子育てワークショップ”とは 第三回目(vol.3)「子育ての悪循環」
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教育政策ラボラトリ
【ありがとう!子育て通信】
No.040 2014年7月3日発行
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お元気ですか。
暑くてジメジメした季節ですね。
そのうえサッカー観戦のせいで寝不足。
カラダまいってきました…。
でも、素敵なニュースが!
ニッポンサポーターたちは
会場のゴミを拾ってから
スタジアムを後にしたとか。
間違いなく彼らはヒーローですね。
彼らのようなヒーローを生み育てた
のは、たくさんの
日本のお母さんたちですね!
本当に誇らしい。
それでは、今日も
【ありがとう子育て通信】
お届けします!
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—- もくじ——————————————
1.今日のエッセー
“ありがとう!子育てワークショップ”とは
第三回目(vol.3)「子育ての悪循環」
2.ワークショップスケジュール
HPにて動画公開中!
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ありがとう!
子育てワークショップとは
第三回目(vol.3)
「子育ての悪循環」
前回のメーリングリストでは、
「どのような子どもに
育って欲しいですか?」
についてお話しましたね?
今回は「子育ての悪循環」
についてのお話をいたしましょう。
子どもって、本当に
「エネルギーのカタマリ」
ですよね?
私自身は、男の子を二人育てましたが
今のように「育メン」や「育児男子」
なんて無縁な時代でしたし
仕事と介護が重なっていた時期などは
今になって振り返ってみると
いつも大声で息子たちを怒鳴って
いたような気がします。
「うるさい!」
「良い子にしなさい!」
「走るな!」
「何回いえばわかるの!」
指示が伝わらないときには
ついつい手を出してしまったことが
しばしば、ありました。
怒鳴ったり、たたいたりすることで
子どもは、どうしても反抗的になります。
そのうえ、
興奮した親の指示は感情的で
子どもには、なかなか
伝わりにくいようです。
当然、親子の関係は悪化します。
肝心の問題は解決しないまま
心のすれ違いだけが
残りはしないでしょうか?
そして、子どもは
「良い子になるチャンス」
を失ってしまいます。
走り回る
↓
カッとなる
↓
たたく
↓
関係悪化
↓
走り回る
これが「子育ての悪循環」です。
走り回る子どもに
「こらっ!」
と叫ぶのは、いわば条件反射の
ようだといえます。
気がついたら怒鳴ってしまう
ものですよね?
しかし、
「怒鳴ったり、たたいたりする以外」
のオプションもある…
と知っておくと
いつもの「悪循環」から抜け出して
次第に普段とは違う
子どもの反応が得られるように
なるものです。
「ありがとう!子育てワークショップ」
では、
この「子育ての悪循環」を断ち切って
「良い循環に転換させる方法」
を学んでいきます。
では、どのようにしたら、
親子関係を改善し、
子どもに
「良い子になるチャンス」
を与え続けることが
できるのでしょう?
次回からは、いよいよ
実践的なワークに入ります!
ワークのテーマが良いのですよ。
「お母さん!
いつも頑張っているよね!!」
ネ?
ちょっと、嬉しくなるでしょ?!
(きいちゃん)
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●◇●—ワークショップスケジュール
7月の予定
★7月4日(金)午後8〜9時
ありがとう!子育てワークショップ
(ティーンズ版)
@尾倉市民センター:北九州市八幡東区
★7月10日(木)午前10時〜正午
ありがとう!子育てワークショップ
(キッズ版)
@尾倉市民センター:北九州市八幡東区
◇●◇—-
「ありがとう!子育てワークショップ」
動画HPで公開中!━━━
「ありがとう!子育てワークショップ」
(キッズ版)」の動画を、当ラボラト
リのウェブサイトから視聴することが
できるようになりました。
↓↓こちらからご覧いただけます。
http://www.kyoiku-labo.com/movie/
まだご覧になっていない方、是非一度、
ごらんくださいね。(#^.^#)
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※※ 編集後記 ※※
小児科病棟の看護実習でのこと。
入院した子どもたちは
男の子も女の子も
みんなおままごとが大好き。
おままごとだけじゃなく
食べ物がテーマの遊びがいいみたい。
それで、はっとしたのです!
食べ物は母のイメージに通じてます。
小さい子どもにとってお母さんは
食べ物そのもの(母乳)ですね。
なるほど。
お母さんといっしょ…
そんな安心感があるのかもしれませんね。
(カナ)
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